段々、暖かくなってきて、桜もきれいな季節ですね。
😊4月の栄養士からのお便りのお知らせです。
4月のテーマは「骨密度」に関するものです。
現在、日本人の10人に1人が骨粗鬆症になっており、高齢者が多くの割合を
占めています。
骨粗鬆症のリスクというと骨折です。
転倒による骨折で入院が長期化すると、筋力が衰え、認知機能も低下し、
最悪の場合は寝たきりになってしまいます。
さらには寿命自体を縮めてしまうというのが骨粗鬆症の恐ろしさです。
骨密度の低下は40代から始まるのをご存じでしょうか?
骨密度の低下をなくすことはできませんが、出来るだけその低下スピードを
なるべく遅くすることがポイントで、そのために重要なのが骨の健康に関する
栄養素をしっかりとることです。
骨と言ったら「カルシウム」というイメージをお持ちの方も多いと思いますが、
骨の健康に重要な栄養素は3つあります!
1つ目は皆さんもよくご存じの、骨や歯の材料になる「カルシウム」、
2つ目はカルシウムの吸収を高める「ビタミンD」、
そして3つ目はカルシウムの骨への沈着を助ける「ビタミンK」です。
詳しくは栄養士からのお便り4月号をご覧ください。
裏面には、簡単なレシピを載せています。
あと一品足りない時や、おつまみなどにもいいので是非作ってみてくださいね。
ご自由に取っていただいていいので、来院した際には、
是非手に取って見てみてください😊
管理栄養士 島谷