朝晩涼しくなって日中との寒暖差がありますが、皆さん体調を崩さずお過ごしでしょうか?
栄養士からのお便りの最新号(10-12月号)のお知らせです。
今回のテーマは「1日1食玄米で糖尿病予防」です。
私たちが普段食べている白米はビタミンやミネラル、食物繊維などがバランスよく含まれている糠層や胚芽が除去されています。
玄米はもみ殻だけを取り除いた状態なので、それらの栄養素がすべての残っています。
<玄米に含まれる栄養素>
★食物繊維:糖質の吸収を穏やかにする
★ビタミンB群:代謝や皮膚の健康を守る
★ミネラル:血液や骨などの健康維持
玄米が栄養豊富なのは知っているけど、食べたことないという方や食べ続けるのはちょっと…という方も多いかもしれませんね。
そんな中、1日1食白米を玄米に置き換えるだけで糖尿病予防の効果があるという研究結果が発表されています。
1食置き換えるだけなら、食べるハードルも低いので、1度試してみてはいかかでしょうか?
詳しくは栄養士からのお便り最新号をご覧ください。
健康に若々しく暮らしていくために、食生活に玄米を取り入れてみてはいかがでしょうか。
白米に比べて浸水時間は長いですが、1度に炊いて冷凍で小分けに保存しておくと食事に取り入れやすいかと思います。私もそうしています(笑)
精米されていない分白米に比べて消化は悪いので、よく噛んで食べてくださいね。
栄養士からのお便りの裏面には今月のおすすめレシピを載せています。
秋の食材のきのこを使ったレシピです。レンジ調理の5分もあれば出来るお手軽レシピなので要チェックです!調味料もそんなに多くないので作りやすいかと思います。
来院された際には、持ち帰っていただいて大丈夫なので、
栄養士からのお便り最新号を是非ご覧になってみて下さい。
管理栄養士 島谷