2017年7月5日水曜日

当院の感染対策の舞台裏㊙️^_^

お口の中に直接器具が入る歯科治療。
どこまで衛生的なのかもちろん気になると思います。
個室の診療室の中からは見えにくい裏方を見ていただきます。
 
 
歯を削る機械など全て滅菌済みの物へ交換、
消耗品(マクラカバー、エプロンなど)は全て使い捨てです。
☆手袋は一回の治療で平均5回ほどの交換。
 
 
超音波洗浄機

酸性水

洗浄機(最上位機種)で中では画像のように
歯を削る機械を一本一本中まで洗い切ります。
 
 IMG_3943.JPG
  
最後は全てパックして滅菌です。
これも最もシビアな基準をクリアした最上位機種です。
 
 
滅菌済みのものは整然と整理し、少しでもパックが甘いものが見つかると振り出しに戻します😊
 
 
もちろん歯を削る細かいものをすべて滅菌。
もちろん数は膨大に要ります。
 

 治療中に触れてしまうマウス、カメラなどもカバーを治療ごとに全交換しています。
 
  
いたるところに手袋を設置。
カルテを確認するときも治療した手袋では触りません。
 
 
薬剤一滴もすべて使い捨て、薬剤を練るスタッフのスパチュラに至るまで全交換。
だからディスポのものがたくさんあります。
 
 
口腔外バキュームで診療室内の空気をクリーンに。そしてそのバキュームの先も全交換するため数を揃えています。

☆万全な感染対策で厚生労働省から認定された医院ですがキチンとお伝えしないと不安ですよね。
歯科での使い回しが取り上げられることもあり、今後もより見える安心を心がけていきたいです(*^_^*)

☆万全と書きましたが、感染対策には終わりがなく、当院もチームを組んで、よりシビアな感染対策に挑戦し続けています。

🌻来院者側から気づかれたこと、気になることはぜひお聞かせください!
        副院長 岡本美々子
 
 
 

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