院長の岡本です。
当院の管理栄養士(島谷)と栄養士(村上)と入れ歯専門医の私で開発した「入れ歯で美味しく長生きレシピ」を公開します。
入れ歯の調子を可能な限り良くすることは、歯科医療の大切な役目なのですが、顎の骨が痩せてしまったり、口の乾きが強い場合などには、なかなか調子が出ないこともあります。
そのような場合、調理の工夫により対応することが可能です。一般的には食べ物を柔らかく調理することが多いと思いますが、それでは美味しくないですし、水分が多くなりすぎ栄養素を取り入れることが難しくなります。
実際には入れ歯で硬いものを噛み砕くことは、思ったより難しいことではありません。どちらかというと細かく噛み砕くことが難しいが入れ歯の特徴です。
そこで今回のレシピでは、かみごたえがあるのに美味くて食べやすい調理方法をいくつか紹介しております。ぜひ参考にしてください。
また、長生きのためのキーワード「オーラルフレイル」についてもぜひ知っていただき、栄養面でも対策をして行くことが、今後の歯科医療の重要な使命だと思っています。
レシピのPDFファイルはこちらからダウンロードできます。→ https://drive.google.com/file/d/1yqOXwc0hUiXJdhufFKw7Ukns1-rozhJj/view?usp=sharing
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